Spacemacs 26.0.50 (訂正について)

Spacemacs 26について、
前回書き出した事柄に間違いが有ったので此処に訂正を記述いたします

この記事で「問題を生じた方々へ」お詫びをすると共に
間違った箇所への訂正を以下に記述をいたします。

▪️間違った箇所は

「HOME=$HOME ~/spacemacs emacs」と打って)再起動!
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この「HOME」の前に、大事な「env」の記入漏れが有りました。

「$env HOME=$HOME/spacemacs emacs

とターミナルから命令しないと「spacemacs」のフォルダーから、
設定事項を呼び出してくれません。

またLuaTeXのCommand Menuから必要事項を指定してあれば

「C-c C-a」でCompile & Viewが開始されますが、
場合によってはPreviewerから表示がされないかもしれません。

案外、ミニバッファに「C-c C-l (エルです)」とタイプをする事を、
促されているかもしれません。この場合は、「C-c C-l」と素直に
タイプしてください。無事にPDFが表示される事と思います。

又、二度目からのコンパイル
「C-c C-a」だけで、PDF画面が更新されます。

BoxPress 1.6 ホームページ作成

Tinderbox と呼ばれるアプリを
使いたいが?

と二の足を踏む貴方に朗報です。

BoxPressと言うアプリを使用すれば
案外、容易に(?)「Tinderbox」を
使いこなせる様に成るかも?

現在のバージョンはBoxPress1.6.1です。
(2月10日)「ver 1.6.2」がアップロード
される予定です。

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://mapself.com/index/Pages/IntroducingBoxPress/DownloadBoxPress.html


BoxPress1.5からの付き合いで、小生は、
更新の度、毎回「新たに学びなおしている」

「BoxPress」と呼ばれる、
ホームページとしての出力も「簡単に」
作成可能で、アップロード出来る
Tinderboxの兄弟版とも言える
このツールに出会わなかったら、
Tinderbox購入は諦めていただろう。


昔の「Tinderbox5」迄は、
エキスポートの方法が今一つ(?)で
間口が狭く感じたので、
長年躊躇していたアプリです。
HTMLへの出力も心細いものでした。

現在は「BoxPress」と呼ばれる、
Tinderboxの兄弟版の様なツールを発見し、
ホームページとしてのHTML出力もフォルダー
として作られ、そのフォルダー毎「簡単に」
アップロード出来ることを学び、目下
製作者本人のアメリカのサイトにて実験を
重ねさせて貰っています。

SpacemacsでLaTeX

SpacemacsでLaTeX

[ OSX(10.11.6) El Capitan TeXLive2016環境で実施 ]

新しいものに、常に挑戦する音楽家の癖(?)

新しい環境を提供していると目下評判と
小耳に挟んだ「Spacemacs」を
LaTeX マニア(?)の小生としては、
上手くLaTeXが使えるのか?
早速、挑戦してみた。

Spacemacは
https://github.com/syl20bnr/spacemacs#learning-spacemacs」の記事の中から
This solution is ideal to quickly try Spacemacs without compromising your existing configuration.
を採用。これが「小生にとって」最も好ましい環境の設定と判断。

さて此処からが、Spacemacsのインストールの為の作業です。
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mkdir ~/spacsmacs
git clone https://github.com/syl20bnr/spacemacs.git ~/spacemacs/.emacs.d
HOME=~/spacemacs emacs

(後ほどインストールなどが上手く行っているか?Terminalから呼び出す時は
「HOME=$HOME ~/spacemacs emacs」と打つ)

「Spacemacs本体」は
$ brew tap d12frosted/emacs-plus
$ brew install emacs-plus --with-cocoa --with-gnutls --with-librsvg --with-imagemagick --with-spacemacs-icon

の様に指定してインストールを実行したら、確かに「/usr/local/Cellar/emacs-plus/25.1/emacs.app」が
インストールされる。が

今のEmacs25.1環境を使うこと無く実行したいので
「without compromising your existing configuration.」の直下に書かれていた
方法に変更。

=======================================

別途、次のようにステップ(1〜6)を踏む事とした。

1 $ brew install emacs-plus --with-cocoa --with-gnutls --with-librsvg --with-imagemagick --with-spacemacs-icon

2 $ git clone --recursive https://github.com/syl20bnr/spacemacs ~/spacemacs/.emacs.d

(「途中の処理でEmacs25.1からEmacs26を指定し始めました」が、そのまま何事もなく終了。

3 HOME=$HOME ~/spacemacs emacs

タイプすると、(どうした訳か「Dock」に保存している)
「/usr/local/Cellar/emacs/HEAD-d12e1dd/Emacs.app」
ver.26.0.50が起動し始めた。

しかし「従来のEmacsのアイコン」とは異なる「Spacemacs仕様」の画面が
バッファとして表示され始めた。

4 最初の起動の時に
EmacsVimかどちらのスタイルを優先するか?
  ・ ディストリビューションは標準かミニマルか?

「初期設定をどうするか対話形式で聞かれる」ので
 (矢印キーを使用して)「emacs」「標準」を指定。

5 この作業とは別途に
「〜/spacemacs」フォルダーにある「.spacemacs」fileを適当なエディタで
必要なパッケージを書き込んでおく。

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https://github.com/Layzie/dotfiles/blob/master/.spacemacs#L78-L80」から
「auto-completion」の設定を参考にした。
同時に「必要なパケージ」のインストールの為の書き込みも、該当部分に追記。
[ddsk, quickrun]の後ろに[auctex]も補充。一度「YaTeX」も書き入れてみたが
「該当するパケージは有りません」と表示されたのでコメントアウト
この時「auctex」にも「;」を付けてしまったら、再起動の時に
「orphan」ファイルは除外しますとメッセージが現れたので、急遽
コメントアウトを削除」して再起動させた。
今度は「auctex」関連のパッケージをダウンロードしてくれた。

「HOME=$HOME ~/spacemacs emacs」と打って)再起動!
====================================================================

6 指定の「tex」ファイルを開くと
「メニュー」欄に「LaTeX」と表示され、隣の「Command」の
プルダウンから「TeXing option > LuaTeX engine」を指定し
Compile & View(コンパイル&表示)を指定する。

7( 画面の別枠で「コンパイル」作業が走っているのが見える。)

Preview.app からPDF表示画面が現れた。

バリバリの現役、OSX10.6.8

MacOSX10.6.8 を継続して使っている。

El Capitan OSX10.11を使い始めて、逆にOSX10.6.8が恋しく成った。

当初は「Yosemite」が導入されているMac Miniを頼んだ積りが、到着した

機種は「El Capitan」搭載の物だったのでガッカリしたのだが、使っている内に

案外便利な事に気が付いた。

使えるアプリと、そうで無いものとを仕分けている内に

「初心に還って」OSX10.6.8をもう一度使い熟す「気」が芽生えた。

昔、と言っても10年前より少し前だが、2004年、フランスに招待された時、

MacOSX10.4.11が現役で仕事を熟す姿を垣間見た。

動かしている躯体は「i Mac」。

恐らく、現物の「iMac」を知っている若者は皆無に近いだろうが。

当時は今迄見た事の無い「モダン」なデザインで吃驚させられた。

現在、小生が使用している機種は「初代Mac Pro」タワー型です。
(初期設定のOSはOSX10.4.7でした。)

Macintosh 初の完全32ビット機かつカラー対応の機種Macintosh II を振り出しに、Macintosh Quadra 800、Power Macintosh G3 (Blue & White) 、
そして現在のMac ProXeonプロセッサを搭載したタワー形ワークステーション)。
一時は「Macintosh 128K(1984年-)」も使った事が有るが、殆どが
タワー型を愛用している。

一昨年迄は「OSX10.4.11」を搭載した「HDD」も組み込んでいたが、
OSX10.7 LIONが使える事が判明して、急遽OSX10.4は「外付け」仕様に移動。

現在は「OSX10.7.5」も併用しているが、起動ディスクとして

「OSX10.6.8」の方を指定している。

Cubase6」「Wavelab7」「Finale2009」「Melodyne」等の音楽関連のアプリの他、「Adobe CS3」「DEVONthink Pro」「PersonalBrain」「NoteTaker」「Ulysses」等も現役で使用している。

唯一残念だったのは「LatinWORD」がOSX10.4 & 10.5で無いと使用出来ない事。

ラテン語の調べ物の際には重宝したアプリだったのだが、OSX10.6 OSX10.7対応の類似アプリを未だ見付ていない。

OSX10.6.8では「Rapidweaver」「MarsEdit」を使用して「HomePage」や「Blog」の更新をしている。

恐らく、OSX10.6.8がApple製の完成されたOSXの最終仕様であろう。

後のOSX10.7 〜 OSX10.9までは移行系で、新型なのはOSX10.11から以降の
OSと言う様な気がしている。

だが、未だ未だ、「OSX10.6.8」は健在です!!

Calendar Memo をEl Capitanで使う

El Capitan でも「Calendar Memo (ver1.8.5)」が使えます。

今までは「OSX10.7.5」LIONで使用していましたが、

El Capitan と「NoteTaker3.2.1」と相性が余り良くないので、

恐る恐る「Calendar Memo」を導入したら、問題なく動くので、

此方に移行する積りです。

大変優れたアプリにも拘らず「無料」

多くの人に使用のお勧めを致します。

残念ながら、[Calendar Memo]を検索してアクセスしても
又、Calendar Memo本体の「Webビューシート」の「CalendarM」から
アクセスしても、現況では、
サイトへ接続できない状態です。

「サーバが見つかりません」と表示されます。

作者の、
お名前は
西村 引美/にしむら
参考までにURLを書いておきます。(勝手に引用させてもらっています)

ホームページ
http://www.akita-noken.go.jp/provide/mc/index_mcF.html
http://www.akita-noken.go.jp/
です。

「勿体無い」に尽きます。が、皆様にチャンスが訪れれば

是非とも、この優れたアプリを使ってみて下さい。

El Capitan を使う

MacProの画面が少し変に成ってきたので、新規にMac mini El Capitan を導入。
評判とは異なり日本語での「ライブ自動変換」が賢いのに吃驚しています。
今迄は「予測変換」が嫌いで「ddSKK」系統の変換に終始していましたが、
El Capitanに関しては、此の儘「ライブ変換」を使う事を考えています。
又、色々書かれているElCapitan「LaTeX」での日本語表示も問題無くPDFにコンパイル
出来ています。[TeXLive2015をインストールしています]
此のブログへの投稿は
ElCapitan経由では設定が出来ていないので、当面は
今迄のように[OSX10.7.5]を使用しての、書き込みが続きます。

Parallels Tools Install (Linux)

■ 新年に成って、Parallels9 にLinuxを新規に導入する事に挑戦!!

一番の難関は「ParallelsTools」の導入の際の手続きが、

Linuxのタイプに依り異なる事。

Parallelsで「Parallels Tools のインストール」を指定し、

仮想環境の中に「CDROM」(DVD)が表示される場合は、未だ良いのだが、

フォルダ内にロードされてしまうと、色々タイプするはめに成る。

===========一番、手っ取り早い方法は=====以下の様にタイプ

  • # su
  • # (passwd)
  • # cp -r /media/cdrom0/* /tmp
  • # cd /tmp
  • # ./install

=============でインストーラーが起動するので========

==========TAB 押しで進めばインストール迄実行して呉れた!!===



現在Parallels9 にインストールした

「Zorin 10」

Debian 8.2」を

試している。

しかし、大問題、発生!!!!

1.「Parallels Tools」をインストール出来た「Debian8.2」は

再起動が実行されない!!

Debian 8.2」は、ファイルの更新も実行もできた。

(「ParallelsTools」をインストールする前、迄は)

「正常に機能」していた。

何処が問題なのか?? (原因が判らないままです。)

Linux環境への「ParallelsTools」インストールが出来たから良しとするか?)

(Debian7 の調子が悪く成ったので代理として考えた

導入だったで、とても残念!!!)

2.「ZORIN 10」は「Debian 8.2」に実行した様にParallelsToolsの

インストールを実行しても、途中で「実行不能!」のコメントが出る。

従って、「ParallelsTools」がインストールされていない状態の儘、

試している。


◎ 今回は「archlinux 2016」にも挑戦する予定。でしたが、

途中の「ミラーサーバーの設定」での
設定でどの様に「書き込むか?」が理解できず、中断!!

システムの設定の此れ以下は、実行していません。
fstab の設定
genfstab -p /mnt >> /mnt/etc/fstab


◎「PCLinuxOS」はKDE Desktop FullMontyを試したかったが

ダウンロードに時間が掛り過ぎるので、途中まで実行したが諦めた。
(参考までに11時間は掛るとSafari6.1.6で「表示された」
[KDE32 FullMonty (pclinuxos-kde-fullmonty-2014.12.iso)
Size: 3952 MB DVD] 3.9GB)です。KDE64だと4.078GBです。)

「LXDE32 Desktop (pclinuxos-LXDE-2014.12.iso)」をライブで起動して
検討してみたが、TeX関連のバージョンが「TeXLive2011」だったので、
おそらく「KDE Desktop FullMonty」も同様の環境と考えられるので、
ダウンロードは断念する方向にした。
勿論「TeXLive2015」をインストールする事も考えたが、
其の時間で、他のLINUXを試す事の方が良いと言う判断をした。

「Mageia 5」はGNOME i586.isoを使ってみたが、以前の

「Mageia 2」迄の設定が好きなので、此のバージョンも断念。

★(LaTeXの変換で問題が発生した為)以前使用していた
「ubentu14.4」

「Debian7」

「VineLinux6.3」は

仮想環境から削除。