バリバリの現役、OSX10.6.8

MacOSX10.6.8 を継続して使っている。

El Capitan OSX10.11を使い始めて、逆にOSX10.6.8が恋しく成った。

当初は「Yosemite」が導入されているMac Miniを頼んだ積りが、到着した

機種は「El Capitan」搭載の物だったのでガッカリしたのだが、使っている内に

案外便利な事に気が付いた。

使えるアプリと、そうで無いものとを仕分けている内に

「初心に還って」OSX10.6.8をもう一度使い熟す「気」が芽生えた。

昔、と言っても10年前より少し前だが、2004年、フランスに招待された時、

MacOSX10.4.11が現役で仕事を熟す姿を垣間見た。

動かしている躯体は「i Mac」。

恐らく、現物の「iMac」を知っている若者は皆無に近いだろうが。

当時は今迄見た事の無い「モダン」なデザインで吃驚させられた。

現在、小生が使用している機種は「初代Mac Pro」タワー型です。
(初期設定のOSはOSX10.4.7でした。)

Macintosh 初の完全32ビット機かつカラー対応の機種Macintosh II を振り出しに、Macintosh Quadra 800、Power Macintosh G3 (Blue & White) 、
そして現在のMac ProXeonプロセッサを搭載したタワー形ワークステーション)。
一時は「Macintosh 128K(1984年-)」も使った事が有るが、殆どが
タワー型を愛用している。

一昨年迄は「OSX10.4.11」を搭載した「HDD」も組み込んでいたが、
OSX10.7 LIONが使える事が判明して、急遽OSX10.4は「外付け」仕様に移動。

現在は「OSX10.7.5」も併用しているが、起動ディスクとして

「OSX10.6.8」の方を指定している。

Cubase6」「Wavelab7」「Finale2009」「Melodyne」等の音楽関連のアプリの他、「Adobe CS3」「DEVONthink Pro」「PersonalBrain」「NoteTaker」「Ulysses」等も現役で使用している。

唯一残念だったのは「LatinWORD」がOSX10.4 & 10.5で無いと使用出来ない事。

ラテン語の調べ物の際には重宝したアプリだったのだが、OSX10.6 OSX10.7対応の類似アプリを未だ見付ていない。

OSX10.6.8では「Rapidweaver」「MarsEdit」を使用して「HomePage」や「Blog」の更新をしている。

恐らく、OSX10.6.8がApple製の完成されたOSXの最終仕様であろう。

後のOSX10.7 〜 OSX10.9までは移行系で、新型なのはOSX10.11から以降の
OSと言う様な気がしている。

だが、未だ未だ、「OSX10.6.8」は健在です!!