Debian | Fedora | 音楽

1993年、マードックが手掛けたDebianの名称の由来を調べていた。
妻(当時)のDebra Lynnと彼のファーストネーム、Ianから付けられたもの。との事。
楽家の好奇心は、更に広がり、今お気に入りのFedora20の由来も探ってみた。
こちらは、由緒正しいRed HatFedoraの血筋
Red Hat(枢機卿の→)帽子
Fedora(a hat made of felt with a creased crown)→中折れ帽。
(「折り目を付けられた冠のあるフェルトから作られた帽子」と言う意味)
と帽子繋りで有った。

ネーミングに色々の工夫が読み取れて面白かった。

そんな事を楽しんでいたら、フッと昔友人から勧められた曲を思い出し練習し始めた。

Debianのネーミングの基のDebraとは)スペルが一文字異なるが、
昨日から「Debla」と言う曲を練習仕始めた。

1980年に作られた作品だが、
友人に「現代曲の中の良い曲の一つ」として勧められたもの。
友人の名前は「Peter-Lukas Graf

こちらの、曲の名前「Debla」の由来は
「スペインの古い民謡の詠唱フォーム」から取った。と有る。
以前は「良い曲」のイメージから遠かったが、
昨日の練習の時は「スペインの情熱」と「鼓動」のパルスとの絡みが、
とても面白く感じられた。
Jolivetの「呪文」を彷彿させる、Melodyなのだが、
「人を思う心の叫び」は同じ様な「形態」に成るのか??
今年は、私自ら提唱している 「音楽形態学」と言う学問推奨の年に成りそうです。